図書館の本



ずっと前に図書館で借りた本が


数ページにわたって紙魚(シミ)の死骸とチョコレートの染みで汚染されていました


それ以来図書館の本は滅多に借りたことがありません





お金もなく 睡眠薬代わりに読むために仕方なくたまに買う中古本は


光沢のある表紙なら読む前にアルコールを含ませたティッテュで拭き


中も必ずあらためてから(ゴミ箱の上で逆さにしてパラパラしてから)読むようにしています




友達が送ってくれた中古文庫本の中に髪の毛がいっぱい挟まっていたこともあります


床屋さんに置いてあったことがあるのでしょうね








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さて ある人が図書館で借りた大変面白いシリーズ本4巻の中の


2巻目だけ置いてないことに気付き


Amazonで中古を買って読み 他巻と同じくとても面白かったので


全部読みたいのに2巻目だけ ない~ヽ(`Д´#)ノ


と思った自分のような人のために


その2巻目を寄贈しようと思い立ちました



図書館へ申し出ると





その本の寄贈は受け付けられません





と 断られたそうです( ºωº )







寄贈しようと思った経緯と理由を言わなかったらしいので


その辺の説明を然るべき人にもっとしていれば納得して受け取ってもらえたのかな


とも思うのですがーー;








司書(またはボランティア)の方に理由を訊くと


「発行年が古いものや購読希望の少ないものは断られる場合が多いようで・・」


とかなんとか・・・要領を得ない説明だったとのこと



まあ むやみやたらに不要になった本を寄贈されて


不要本回収施設みたいになるのを防ぐためにも


寄贈のマニュアルがあるのかもしれません


残念(*v.v)。









で 結局その知人


他のシリーズ3巻も購入し4巻とも揃える予定とのこと




しばらく手元に置いておいて(感動の)ほとぼりが醒めたら


友人に寄贈するそうですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ













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by nanoo6B | 2015-06-13 14:43 |

最近読んだ涙腺決壊本



神は白人だと思っている人もいる

それは大昔にやってきた宣教師たちの考えで

どうやらそれが人々の頭に残っているようだ

わしはそうは思わない

白人と黒人の間にはなんのちがいもないから

わしらは皆同じだ

ただの人間にすぎない




わしは祖国を愛し ツワナ人であることを誇りに思っている

アフリカじゅうを探しても わしらのようにちゃんと胸を張れる国は他にない

ボツワナには政治犯はひとりもいない

この国には民主主義がある

何事にも気を配り 的確な判断を下してきた

ボツワナ銀行には ダイヤモンドから得た金がたんまりある

借金はまったくない






イギリス政府の支配下にあったときは

貧しい若者はヨハネスブルグの鉱山で過酷で危険な重労働を課せられた

坑内の塵を吸い込むことで塵肺になる

落盤や横抗への落下で命を落とすこともある

どんな白人労働者に当たるかということも生き残りの可能性を左右する

運悪く

癇癪をおこして労働者を殴る白人監督や見て見ぬふりをする鉱夫頭に当り

我慢できずに白人を殴り返してしまったら刑務所行きとなる

たちの悪い鉱夫仲間にこっそり殺されることさえある







運良く 善い白人監督に当り

過酷な鉱山労働から命からがら身を引いて故郷に戻ってきた

真面目で賢いお父さんが残してくれた遺産を元手に

№1レディース探偵社を立ち上げた マ・ラモツエ の女探偵物語





鋭い観察力とあっと驚くような解決法



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勇気と行動力に感動するだけじゃなく

涙腺を刺激するイ~イ話があちこちにちりばめられていました




同級生から受けた性的嫌がらせの撃退法 とか

コブラを車に巻き込んでしまったときの対処法とか

・・・役に立つ(笑)おおらかなアフリカの知恵もいっぱい詰まっているし











アフリカには変わってほしくない

仲間たちには万人のようになってほしくない

魂のこもっていない 自分勝手な アフリカ人である意義を忘れているような

さらにひどい場合にはアフリカを恥じているような

そういう人間にはなってほしくない

マ・ラモツエはアフリカ人以外の何者でもない

たとえ誰かが近づいてきて

「これは最新の発明品です この薬を飲めばアメリカ人になれます」

と言っても断るだろう

いるもんですか

おあいにくさま





物質的な豊かさは受け入れながら

お父さんの生まれ育った時代にはまだ生きていた

アフリカの精霊達の教えに恥じない生き方をして

それを伝えようとする崇高なアフリカ魂を

ラモツエさんはお持ちのようです




外からの一方的な価値観の押し付けや侵略に屈しない

すべての先住民族共通の魂のようなもの

失われつつあることに心痛めながら

ボツワナ唯一の女探偵は今日も事件をゆる~く解きほぐすのでした(*゜▽゜ノノ゛☆









現地の女性目線で描かれているので

作者は当然ボツワナ人の女性 と思っていたのに

ジンバブエ生まれのスコットランド人(男性)だそうで・・

これにはびつくり\(◎o◎)/













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by nanoo6B | 2015-06-11 23:35 |

マジやばいっす



本棚を整理して出てきた本が何冊かありました


数年前にネットで買った古本ということは憶えているのだけど


読んだかどうかさっぱり憶えてないのです(◎◎;)



ちょうど友達からもらった段ボール箱ひと箱分の本を全部読み終わって


読む本が無くなったところだったので


ホクホクしながら一冊手にとってみる




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・・・えー( ̄▽ ̄)・・・・タイトルに憶えなし


カバー裏の*あらすじ*を読んでも憶えなし


登場人物一覧を見ても・・・憶えなし


ってことは未読本?


いやいやもしかして数ページ 目を通したら思い出すかも


と思って読み始めたのです







結局最後まで読んでも おぼえがない!!!





ということはやはり


まだ読んでなかったのでしょうか




買った本を読まないまま置いておくなんてことアリ?






次々手にとって


タイトル あらすじ 登場人物 最初の数ページ を確認したけど


ほぼ全部  おぼえがない!!!






というわけで今のところ2冊読み終えましたが


どうやら未読本だったようですたぶんおそらく(汗)




今読んでいる3冊目はタイトルに見覚えがなんとなくあるわ~


と思いつつ読んでいたら既読本でした


でも詳しい内容は忘れているのでほぼ初めての感覚で楽しんでいます






既読も未読も同じように楽しめる


ということは


記憶力がヤバイことになっとる(゜∀゜)b


とゆーことで





それはないよな~ と弱々しく否定しつつも


もしかして既読本を最後まで気付かずに読んだのか?


もしれないと思ったりして・・





もしそうならマジやばいっすヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ








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by nanoo6B | 2015-01-15 23:50 | 思うこと

とても薄いです






「引越で処分しなければならないんだけど

捨てるのももったいないし・・読む?」


「読む読む~!!」


ということで友人から送ってもらったみかん箱いっぱいの文庫本





その中の


男の言動に昔の騎士道精神や保護本能のようなものを少しでも嗅ぎ取ると

たちまち牙をむく


不正や誤魔化しを許さず 

真実を見極めるまでは決して妥協しない女探偵


のシリーズを読んでいます




最初の登場人物一覧を見ただけでも




ざっと20人ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ





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例えば主人公の親友でもあるロティという名前は

登場回数が多いのですぐに憶えられます



別の場面で「ハーシェルが・・」とか書いてあると

「ハーシェルって誰?」 ってことになり

一覧に戻って 「なーんだ ロティ・ハーシェル・・・ロティのことだったのか」

と ようやくわかったりするのです

出番が少ない人でもストーリーに全く無関係ではないわけなので

一応アタマに入れておかなければならないし

しかもその名前そのものだって愛称や略称にコロコロ変わることがあるし・・・




・・・・こんな調子で名前と苗字が入れ替わり立ち代わり出てくるので

結局登場人物はざっと40人ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ 

ということになってしまい

その都度一覧表に戻って確認しながら読んでいると

長編だと半分までも行かないうちにだんだん面倒臭くなり

「この人誰だっけ?」と思いつつ確認しないまま

なんとなくストーリーだけ追ってボンヤリ読み進んでいくうちに

なんとなく読み終わってしまい

謎が解けつつあるときのワクワク感や

解けたときの開放感とか感動みたいなものが

とても薄いです









そもそも登場人物が多過ぎるのよヽ(`Д´#)ノ









ていうか自分の記憶力・・・?










とても

薄いですヽ(`Д´#)ノ









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by nanoo6B | 2014-08-25 13:18 | 思うこと

何度読んでも泣ける本


自立心だ

自分自身を頼りにする気持ちだ

自分以外の物事に必要以上に影響されないことだ

お前はまだそれだけの歳になっていない

お前のような子供に自主独立を説くのは早過ぎる

しかしお前にはそれ以外に救いはないのだ

両親は頼りにならない

両親がなにかやるとすれば お前を傷つけることくらいのものだ

お前は両親に頼ることはできない

お前が今のようになったのは 彼らのせいだ

両親が人間的に向上することはありえない

お前が自分を向上させるしかないのだ


≪早川ミステリ文庫 「初秋」 ロバート・B・パーカーより≫





身勝手な 人間のクズ同然の両親の間で翻弄され

ほぼ”生ける屍”状態になっている少年のことが

哀れで仕方ない私立探偵スペンサー



絶望感を

「わからない」「どうでもいい」

(イマドキの子なら「はあ?」「べつにぃ」って言うのかもーー;)

という大人への不信感と軽蔑感にすり替え

”反抗の言葉と態度の鎧”で覆い隠すことで

かろうじて自我を保ち

ひたすら現実から逃げ 閉じ篭ろうとする少年



お節介スペンサーおじさんが

その薄~い(けど意外と丈夫な)鎧を 突つき 破り 壊して

とうとう中身を掴み出し

「よくみるのだ これが今の本当のおまえの姿なのだ わかったか?」

と 見栄を切る残酷なシーンだ







もちろん子供は泣く(私も泣く)





わかり過ぎるほど自覚している今の自分の惨めな姿を

面と向かってここまでリアルに客観的に説明してくれた人間は

それまで一人もいなかったのだろう


生きるために全身全霊で引き受けざるをえなかったその苦しみの正体を

自分と同じかそれ以上理解して

初めて言葉にして示した大人の男




「自分自身を向上させる以外に途はないのだ」と言う




しかも




「おれたち二人でやれる

 
 
お前はある程度の誇りを抱き
 
 

自分自身について気に入る点が
いくつかできる

 

おれは手助けができる
 

 二人でやりとげることができる」




とまで・・・







このように


ちゃんと最後までフォローするぜ


と言って手を差し伸べてくれる赤の他人にめぐり合える確率は


普通ゼロに近く


私たちはほぼ誰の助けも借りずに


思春期の山を越えなければならないので


たいがいロクな大人になれないのかもしれない



思春期越えの手助けとかって

ほんとうは親とか近くにいる大人が 

ちゃんとやってくれないと困るんですけどねー

と~ちゃんもか~ちゃんも忙し過ぎて

子供のことは2の次3の次・・

で ほったらかしにされ

真に生きるための方法を親からまーったく教わらず

あるいは真逆に 過保護で生命力を削ぎ落とされ

途方に暮れたまま歳だけ喰ってしまっている子供が

ほとんどなのかもしれない








仕方がないのでこの本を読んで


お節介スペンサーおじさんの教え

 
 テレビ(今なら携帯・ゲーム・スマホ・ネットも?)から離れる

 朝ちゃんと起きて食べること 

 走ること 筋肉を鍛えること 自然の中で暮らせるようになること

 自分の手で家を建てること 本を読むこと

 自分が何をしたいのか 

 自分自身について気に入るいくつかの点のために

 どうすればよいのかを考えること

 あきらめないこと・・等等


・・のようなことを今更一人で実践し

失敗した思春期越えに再挑戦してみるのも

いいかもしんない






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繊細でか弱いがまだ素直さが残っており知性もあるこの少年は


スペンサーのなかば強引な導きを受け入れていくのだが・・・






繊細でか弱いがもう素直さは残っておらず知性も残り少ない自分は


思春期越え再挑戦のことなどすっかり忘れて読み耽り


何度も読んだはずのラストシーンで


もう何度目かということも忘れて


不覚にもまた号泣するしかないのであった










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by nanoo6B | 2013-09-05 00:42 | ピース