日光の娘がしたこと







1996年

3歳の男の子が、シカゴ郊外のブルックフィールド動物園で公開されていた

7頭のアフリカのゴリラのいるおりの中に落ち、1匹の雌ゴリラに救助された


この男の子は母親の手を振り切り、高さ約1.2㍍の手すりを上って越え

約6㍍下の公開広場のコンクリートの床に転落して頭にけがをした


スワヒリ語で“日光の娘”を意味するビンティ・ジュアという名の8歳のゴリラは

けがをした子供にのそのそと近づき、その子をやさしく持ち上げた


自分の赤ちゃんが背中にしがみついているのに

ビンティは、そのぐったりした体を腕に抱き抱え、公開広場の職員出入口まで運び

飼育係が取り戻せるように注意深く地面に置いた


ビンティは母親に見捨てられた経験があり

自分の子供が産まれる前に子育ての方法を飼育係から教わった

飼育係はビンティに人形を与えて守らせ面倒を見させた


この出来事以来 何千もの人たちがビンティを見に来るようになり

ビンティにはご褒美の果物が与えられた


打撲傷と擦り傷を負った少年は4日間の入院の後回復した








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自分からは動こうとしない小さなものを

守ったり面倒をみたりしなければならない人形だと思って

飼育員に返したのでしょうか

以前教わったように・・・

それとも元々動物に潜在する利他性のなせる業なのか?
 







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by nanoo6B | 2015-02-14 11:14 | ピース