今朝の空



電磁雲です





ツイードみたい









昨日の空

















6月はほとんど太陽をみかけませんでした



4日の第2回太陽オーブ祭のときと








21日








それと29日(写真なし)の気紛れな晴れ間以外はずっと


曇りか雨でした





日照時間が少なかったせいか眠くて眠くて


気分も凹みっぱなし(*- -)(*_ _)










昨日一昨日あたりから


時々蝉の産声があがるのですが すぐに聞こえなくなる


気温が低過ぎたり日光不足だったりしてすぐ死んじゃったの?


それとも仲間がいないので慌てて土に戻ったとか・・?






2012年7月24日に今日とそっくりの電磁雲がみられ


その日のうちに関東地方でゲリラ豪雨 落雷 停電などがあったようです












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# by nanoo6B | 2015-07-03 14:40 | | Trackback | Comments(0)

ほぼ魔法の手



元々野良だったのか


飼い主の都合で捨てられたのか


傷付いて 空腹で 疲れ果て 無気力で 人間不信で・・・


そんな四足たちを一時保護している団体の動画をみつけました


ボロボロからモフモフハッピーへ変わって行く様子を


上手く短くまとめてあるので


見る方を疲れさせないばかりかなんとなくシアワセな気分にさせてくれます







それにしても捕獲するときの人間の手の優しさ( ̄▽ ̄)=3


合いの手 は~へ(´д`へ)(ノ´д`)ノこりゃこりゃ


ではなく愛の手・・・というか ほぼ魔法の手 ですね








浄水場にいた犬







忘れていた人間の温かさを思い出したのかもしれないバニー






ロサンゼルス川のジャーマンシェパード救出作戦













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# by nanoo6B | 2015-06-24 15:04 | ピース | Trackback | Comments(0)

知らなかったこと


広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか

一つには戦後世界でのアメリカの覇権確立であり

二つには「原爆の効果」を知るための無数の人間への「人体実験」だった




だからこそ占領直後に米軍が行ったことは

第一に 原爆の惨状についての報道を禁止し「人体実験」についての情報を独占す

ることだった

第二に 史上前例のない恐ろしい火傷 放射能障害の治療方法を必死に工夫していた広島・長崎の

医者たちに治療方法の発表と交流を禁止するとともに

死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の血液やカルテを没収することだった

第三に 日本政府をして国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させることだった

たしかに「実験動物」を治療するのでは「実験」にならない

そこで 米軍は全力を尽くして被爆者の治療を妨害したのである

第四に 被爆者を「治療」せず「実験動物」のように「観察」する

ABCC(「原爆傷害調査委員会」と訳された米軍施設)を広島・長崎に設置することだった

加害者が被害者を「調査」するというその目的自体が被爆者への人権蹂躙ではなかったか

(柴田進午 広島大学名誉教授「被爆者援護法-もうひとつの法理」 

  1994年9月6日 毎日新聞より抜粋)














原爆投下直後に広島に入り夫を探して歩き回ったという伯母(昨年92歳で他界)


=は生涯多くの病気をしたようですが


その背中に負われていた当時乳児だった従兄はこれまで病気一つしたこともなく


その年代より10~20歳ぐらい若く見えるほどのまったくの健康体!


乳幼時期にきっつい被爆をしてもこんなに大丈夫な人もいれば


重篤な被爆症状が出る人もいる





遺伝子なのか免疫力なのか食生活なのかライフスタイルなのか


何に恵まれたり恵まれなかったりしたからなのかわからないけど


症状が出るかどうかは


人それぞれなのですね~


運とかもあるのでしょうか・・・






核汚染された環境の中でどう生きればいいのか?と思い悩む時には


肥田舜太郎先生の言葉=自分で自分の命の責任を持って=を思い起こすことにしています















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# by nanoo6B | 2015-06-17 23:44 | 知らなかったこと | Trackback | Comments(0)

図書館の本



ずっと前に図書館で借りた本が


数ページにわたって紙魚(シミ)の死骸とチョコレートの染みで汚染されていました


それ以来図書館の本は滅多に借りたことがありません





お金もなく 睡眠薬代わりに読むために仕方なくたまに買う中古本は


光沢のある表紙なら読む前にアルコールを含ませたティッテュで拭き


中も必ずあらためてから(ゴミ箱の上で逆さにしてパラパラしてから)読むようにしています




友達が送ってくれた中古文庫本の中に髪の毛がいっぱい挟まっていたこともあります


床屋さんに置いてあったことがあるのでしょうね

















さて ある人が図書館で借りた大変面白いシリーズ本4巻の中の


2巻目だけ置いてないことに気付き


Amazonで中古を買って読み 他巻と同じくとても面白かったので


全部読みたいのに2巻目だけ ない~ヽ(`Д´#)ノ


と思った自分のような人のために


その2巻目を寄贈しようと思い立ちました



図書館へ申し出ると





その本の寄贈は受け付けられません





と 断られたそうです( ºωº )







寄贈しようと思った経緯と理由を言わなかったらしいので


その辺の説明を然るべき人にもっとしていれば納得して受け取ってもらえたのかな


とも思うのですがーー;








司書(またはボランティア)の方に理由を訊くと


「発行年が古いものや購読希望の少ないものは断られる場合が多いようで・・」


とかなんとか・・・要領を得ない説明だったとのこと



まあ むやみやたらに不要になった本を寄贈されて


不要本回収施設みたいになるのを防ぐためにも


寄贈のマニュアルがあるのかもしれません


残念(*v.v)。









で 結局その知人


他のシリーズ3巻も購入し4巻とも揃える予定とのこと




しばらく手元に置いておいて(感動の)ほとぼりが醒めたら


友人に寄贈するそうですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ













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# by nanoo6B | 2015-06-13 14:43 | | Trackback | Comments(0)

最近読んだ涙腺決壊本



神は白人だと思っている人もいる

それは大昔にやってきた宣教師たちの考えで

どうやらそれが人々の頭に残っているようだ

わしはそうは思わない

白人と黒人の間にはなんのちがいもないから

わしらは皆同じだ

ただの人間にすぎない




わしは祖国を愛し ツワナ人であることを誇りに思っている

アフリカじゅうを探しても わしらのようにちゃんと胸を張れる国は他にない

ボツワナには政治犯はひとりもいない

この国には民主主義がある

何事にも気を配り 的確な判断を下してきた

ボツワナ銀行には ダイヤモンドから得た金がたんまりある

借金はまったくない






イギリス政府の支配下にあったときは

貧しい若者はヨハネスブルグの鉱山で過酷で危険な重労働を課せられた

坑内の塵を吸い込むことで塵肺になる

落盤や横抗への落下で命を落とすこともある

どんな白人労働者に当たるかということも生き残りの可能性を左右する

運悪く

癇癪をおこして労働者を殴る白人監督や見て見ぬふりをする鉱夫頭に当り

我慢できずに白人を殴り返してしまったら刑務所行きとなる

たちの悪い鉱夫仲間にこっそり殺されることさえある







運良く 善い白人監督に当り

過酷な鉱山労働から命からがら身を引いて故郷に戻ってきた

真面目で賢いお父さんが残してくれた遺産を元手に

№1レディース探偵社を立ち上げた マ・ラモツエ の女探偵物語





鋭い観察力とあっと驚くような解決法








勇気と行動力に感動するだけじゃなく

涙腺を刺激するイ~イ話があちこちにちりばめられていました




同級生から受けた性的嫌がらせの撃退法 とか

コブラを車に巻き込んでしまったときの対処法とか

・・・役に立つ(笑)おおらかなアフリカの知恵もいっぱい詰まっているし











アフリカには変わってほしくない

仲間たちには万人のようになってほしくない

魂のこもっていない 自分勝手な アフリカ人である意義を忘れているような

さらにひどい場合にはアフリカを恥じているような

そういう人間にはなってほしくない

マ・ラモツエはアフリカ人以外の何者でもない

たとえ誰かが近づいてきて

「これは最新の発明品です この薬を飲めばアメリカ人になれます」

と言っても断るだろう

いるもんですか

おあいにくさま





物質的な豊かさは受け入れながら

お父さんの生まれ育った時代にはまだ生きていた

アフリカの精霊達の教えに恥じない生き方をして

それを伝えようとする崇高なアフリカ魂を

ラモツエさんはお持ちのようです




外からの一方的な価値観の押し付けや侵略に屈しない

すべての先住民族共通の魂のようなもの

失われつつあることに心痛めながら

ボツワナ唯一の女探偵は今日も事件をゆる~く解きほぐすのでした(*゜▽゜ノノ゛☆









現地の女性目線で描かれているので

作者は当然ボツワナ人の女性 と思っていたのに

ジンバブエ生まれのスコットランド人(男性)だそうで・・

これにはびつくり\(◎o◎)/













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# by nanoo6B | 2015-06-11 23:35 | | Trackback | Comments(0)

またまた太陽オーブ祭



6月4日(木)は


5月13日に次いでまたまた


今年2度目の太陽オーブ祭だったようです







強風で


太陽を覆っていた羽毛雲もあっという間に吹き飛ばされていました








この日あたりから気温がグーンと下がりましたね







澄み切った空に散らばる無数のオーブその他



















もしかして



風が強くて大気が澄んでいる日は



いつでも太陽オーブ祭なのかも



・・・それとも



ほんとは毎日そうなのだけど



こちらから見えないだけなのかな?







大きめオーブの拡大





5月14日記事の日本地図もどきの変形みたい













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# by nanoo6B | 2015-06-06 17:41 | | Trackback | Comments(0)

脱医療のすすめ




車道から歩道への段差で滑って自転車ごと横転全身強打事件からほぼ3週間



*あちこちが どこもかしこも いたたたた* 


だったのが


今は


*肋骨は かなりよくなり あとは膝*


となるまでに回復(゜∀゜)b






痛みを極力防ぐやりかたでいちいち意識してしなければならなかった日常の動作が


以前のように かなり滑らかにできるようになりました


ガマンしていた咳・クシャミ・しゃっくり・爆笑もおそるおそるOK


寝返りだけはまだ無意識にしてないようです












今回意図的に病院にも行かず痛み止めの薬も飲まず


自然治癒力に任せるとどうなるか という実験をしてみました






以前肋骨を骨折していたときに医者に言われた”安静”は


言われるまでもなく自主的に絶対安静状態となり


とにかく眠くて痛くて・・・自分の担当の家事・お風呂・ブログの更新など


なんとかできそうなときだけ苦労して起き上がり


リハビリと思って動いていました


弱音を吐いたりサボったりするとすぐ「病院へ行け」と言う


薄情な男家族にそう言われないように極力自制していました


病院に行って治療さえすれば何でも治ると信じきっている=医療洗脳されている家族は


自分達と同じようにすぐ病院に送り込もうとするのです


(それにたぶん家に病人がいてその面倒を看るのが面倒臭いのでしょう)


病院に行かなければならないほどの状態かどうか というのは自分でわかるので


今回はそうではなかった というだけのことです


さすがの私でもこれはヤバイと思ったら言われなくても行きますので・・






何を言いたかったんだっけ・・・(?0?)ノノ


あっそうそう


自己治癒力のことだった


 


身体の声に耳を澄ましてそれに従うことです





今回はとにかく眠くて眠くて・・眠ってる間に


傷めた骨の周りがだんだん繭のようなもので覆われてきて


痛みや形を整えていった という感覚がありました


実際のところ肋骨あたりがどうなっているのか 


折れたのか ヒビが入ったのか 変形したのか?


わかりませんが内蔵に喰い込むとかそういうことにはなってないようです






そんなに長期間安静にしていられない人 でなければ


内服用鎮痛剤や鎮痛剤入り湿布を安易に使わず


じっくり自分の身体と話し合って(笑)治してみると面白い発見があるかもしれません





被爆を伴う検査 鎮痛剤に含まれる毒 通院のストレス


もなく


医療費もまったくかかりませんし(^_-)☆



 

関連記事自転車ホワイトアウト

 












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# by nanoo6B | 2015-06-03 16:38 | こんなこと | Trackback | Comments(0)

5月後半の空




20150515 太陽を隠す雲に現れた数字29(関連記録)






29日に火山の大噴火があったので↑と何か関係があったのかも




というのは考え過ぎかも(*^0^*)ノ









5月後半はよく晴れて風の強い日が多かったような気がします





後でPCでよく見てみると薄いヴェールがかかったような


翳んでるような・・・大気汚染でしょうか( ̄□ ̄)







20150517 







20150520







20150521









5月25日は特に風が強く雲の動きが速かったので


初めて動画を撮ってみましたが失敗


動画の中からの静止画像です


20150525







20150525 気を取り直していつもの撮影で・・レーザー光線で切り裂かれたような雲



       









20150527















20150531 昨日の夕方月がきれいだったので






20150531 雲のカーテンに隠れる月















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# by nanoo6B | 2015-06-01 16:57 | | Trackback | Comments(0)

戦争をなくす方法2


Arvo Part – Da Pacem Domine





男は生まれつき戦争が好き


だって男の子の遊びたがる玩具って武器の類が多いもの




今はゲームで仮想戦争


女の子も一緒になってやってる




脳のどこかを刺激してやれば好戦的になり


その状態に快感を覚えて止められなくなることに誰かが気付いたのか






ゲームで培った指先の運動神経は実戦でも役立つらしい




ただし 勇ましく耳心地の良いBGMも時々摘むスナックも炭酸飲料もない


疲れたからとちょっと休憩することもできない



鼓膜を傷めるほどの大爆音の連続


攻撃すれば相手も自分も血を流し苦しんで死ぬ


音 声 色 におい すべてリアル






そのときになってやっと気付くのかね


こんなはずじゃなかった って


楽しかったはずの戦いが実は苦しくおぞましいことだった って


戦争ゲームを楽しめる日常がなくなるのが戦争なんだ ってことに







                   って言ったってもう遅い









人間の遺伝子の中に凶暴性や好戦性の項目があるとしたら


それを削除できればいいと思うのだけどーー;


他にも無気力無関心無感動無慈悲無節操無反省などの項目もなんとかせねばね



いっそ人間なんてもう生まれてこなきゃいいのよ


ていうか女が子供を産まなきゃいい


どうしても産んでしまったのなら最低限


戦争は絶対しない大人になるまで命を懸けて育てることだ










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# by nanoo6B | 2015-05-28 16:08 | 戦争をなくす方法 | Trackback | Comments(0)

知らなかったこと

今から70年前に、沖縄戦がありました。沖縄戦で家族を亡くして、孤児になった人は数千人もいると言われています。激しい地上戦によって、人も家も物も焼けて失われました。孤児たちは戦争中だけでなく、戦争が終わってからもたくさんの苦労をしてきました。その一人、石原絹子さん(77)=那覇市=に体験を聞きました。

   ■   ■

 「子どもたちを殺すか、さもなくば、ここから出て行け!」。沖縄戦の時に国民学校(今の小学校)1年生だった私は、母と兄、2人の妹と一緒に隠れていた防空壕に、数人の日本兵が来て母に銃を突きつけ、脅し、食料を奪った光景を覚えています。小学3年の兄は、やけどを負って足が不自由な母に「妹たちを殺させないで」と言って肩を貸し、7歳だった私は1歳の妹をおぶって3歳の妹の手を引き、壕を出ました。

 海を埋め尽くしたアメリカの軍艦からの砲撃と戦闘機の爆撃が続き、火炎放射器も火を噴いて、空も地面も真っ赤に染まりました。逃げる住民は次々と倒れ、粉々にちぎれた人の肉片が顔に飛んできました。あてもなく歩く途中で、日本兵に「摩文仁方面は安全だから」と教わり、必死にたどり着きましたが、そこは地獄のようでした。

 「お母さん、私たち死ぬしかないの?」と聞くと、母は土や砂で真っ黒に汚れた顔で、何も言わずに頭をなでてくれました。昼も夜も爆弾が降り注ぎ、辺りは煙で見えなくなりました。気づくと、母と兄の姿がありません。たくさんの死体を踏み越えて探すと、2人は崩れた岩の下敷きになって亡くなっていました。

 叫び声を上げて後ずさりし、我に返ると、今度はおぶっていた1歳の妹が冷たくなっていました。「起きてちょうだい!」と何度も揺さぶりましたが、動きません。妹のほおは紫色に変わり、目や鼻、口からウジがわき出して、払いのけても増えるばかりでした。

 やがて3歳の妹の胸に、砲弾の大きな破片が突き刺さりました。苦しそうな息で「お姉ちゃん、お水をちょうだい」と何度もせがまれましたが、戦場のまっただ中には、唇を潤す一滴の水さえありません。涙を浮かべながら、私の腕の中で息絶えました。

 父も防衛隊として戦場へかり出され、亡くなりました。一人ぼっちになった私は、身も心も尽き果てて死体にうずもれ、遠のく意識の中で「今度は私が死ぬ番。これでみんなに会える」と思いました。どれほどの時間がたったのでしょう。目をさました時には、学校で「鬼畜」と教わったアメリカ兵に抱かれていました。助かったのです。

  









 命は助かりましたが、戦場で経験した怖ろしい光景や、煙の臭いが、毎日のように夢に現れてうなされました。「助けて!」と悲鳴を上げて飛び起きたこともよくありました。戦争が終わってから、長い間笑うことができませんでした。家族の死を受け入れることができず、本当はみんなどこかで生きているのではないかと思うようになりました。降伏した住民が集められた収容所で、来る日も来る日も小高い丘に登って、両親やきょうだいの名前を呼んでは「どこにいるの?私を迎えに来て」と叫び続けました。

 収容所には、学校の校舎も木陰もなく、日照りの下に座らされて授業を受けました。ノートはなく、先生は子どもたちをごみ捨て場に連れて行って、アメリカ軍が活字を打ち損ねた紙をみんなで拾って裏側を使いました。鉛筆は1本を三つに分けました。食料もありません。草も燃えてなくなり、ネズミやバッタをつかまえて食べました。

 収容所には、別に生き延びた祖母が、私が生きていると人づてに聞いて、迎えに来てくれました。私は会うとすぐに「お父さんもお母さんも、兄さんも妹たちも、なぜ死ななないといけなかったの?」と泣きじゃくりました。祖母は私を抱きしめ、「みんな戦争が悪いんだ。どんなにつらくても、命を落とした家族のために強く生き抜こう」と説いてくれました。

 収容所から祖母の家に移ってからも、さびしくてよく泣いていました。ある夕方、母が生前に使っていたツバキ油の香りが、ほのかに漂ってきたのです。祖母も気づきました。戦争が終わったばかりで、ツバキ油なんてない時代だけに、不思議でした。こんなこともありました。おばが昼寝をしている時に、夢の中で亡き母が枕元に立っていました。驚いて目を覚まし、外に出ると、私が雨に打たれてふるえながら泣いていたので、家の中に連れ戻してくれたそうです。

   ■   ■

家族の遺骨は、真夏に祖母とスコップ、わら袋を持って、今は「魂魄之塔」が立つ糸満市米須で朝から探しました。なかなか見つからず焦りました。日が暮れると、女性はアメリカ兵に乱暴され、殺される危険があるからです。アメリカ軍にとって沖縄の人は「戦利品」です。恐怖心でいっぱいでした。祖母はとうとう泣き出し、「魂があるならどこにいるか教えて」とスコップを土に突き差しました。

 私がその下を掘ってみると、戦場で母が着ていた服が出てきました。紺地に白い花模様の地味な衣と、もんぺです。金歯もありました。兄が持っていた、肩がけのかばんも出てきました。読書好きの兄らしく、中には本が1冊入っていました。こうした遺留品と一緒に、母と兄の骨が見つかりました。妹2人の骨は、摩文仁で見つけました。一帯は戦争で亡くなった人々の骨がいっぱいで、雪が降ったような風景でした。

 家族の遺骨を持ち帰って並べました。母は元気だったころ、「戦争が終わったらおうちの回りにいっぱい花を植えて、明るい家庭を作ろうね」と励ましてくれました。兄は「一生懸命勉強して、大きくなったらお医者さんになって、困っている人を助けてあげたい」と言っていました。3歳だった妹は「大きくなったらお菓子屋さんになる」と笑顔で話していました。

 夢と希望を断たれ、変わり果てた家族の姿を前にして、「骨があっても(死を)受け入れられない」「受け入れることは私に死ねってことよ」と泣き叫びました。母の頭がい骨を抱くと、いっそう涙があふれてきました。落ちる涙を、母の骨が優しく吸い取ってくれたように感じました。亡くなっても、私を心配してくれているんだと思いました。祖母や先生の言うことをちゃんと聞いて、勉強しようと心に決めました。

 祖母の家を出た後も、苦労は続きました。親戚の家を何軒も転々とさせられて生活しなくてはいけなかったのです。両親が生きていた時は私を一人前に扱ってくれた親戚も、人も物もお金もない、戦後の大変な時に面倒を見るのは負担が大きかったのです。扱いが戦争の前と違うんです。家族を失って傷ついている私は、そこにとても敏感になっていきました。

   ■   ■

 私と家族のつながりを記した公の台帳「戸籍」も、沖縄戦で焼けてなくなりました。私の正しい名前は「絹子」です。普段の生活や学校でもそう記してきました。しかし、戦争が終わってから作られた戸籍には、長らく「キヌ」と書かれていました。大人になって結婚して長く移り住んでいた熊本県で、キリスト教の牧師になる時に、沖縄に住むおじやおば、友達から届いた手紙を証拠として家庭裁判所に提出して、戸籍の名前を「絹子」に戻しました。

 生まれた月日も、戦争と戦後の混乱の中で、記憶を失ってしまいました。生き残った祖母が「だいたいこのぐらいだろう」と考えて生年月日を決めましたが、おばは正確に覚えてくれていました。私は戸籍の名前を改める時に、生年月日も直したいと望みましたが、証明する書類が残っていないため、あきらめざるを得ませんでした。「命があるだけで十分」と自分に言い聞かせました。

 沖縄戦で亡くなった妹2人の名前は「つぎこ」「ふじこ」でしたが、戦後に作られた戸籍には載っていませんでした。妹たちが生きた証を何としても残したい、そのために戸籍に載せたい、と強く思うようになりました。

 しかし、実家があった玉城村役場(今の南城市役所)に連絡して、沖縄戦を含む第2次世界大戦で亡くなったり、けがをした軍人や軍属、遺族を対象にした法律「戦傷病者戦没者遺族等援護法」を担当する職員に尋ねると「戸籍に載せるには、家庭裁判所で裁判を受ける必要があります。費用は1人当たり約100万円かかります」と言われ、ショックを受けました。当時は払える経済的な余裕がありませんでした。戦争でつらい思いをして亡くなったのに、生きた証さえ残せないのはあまりにもかわいそうで、耐えられませんでした。

 私は、生き残った人間としてあきらめるわけにはいかないと決意しました。沖縄県が糸満市摩文仁に「平和の礎」を建てる時に2人の名前を申し出て、沖縄戦から50年がたつ1995年に、礎に刻んでもらいました。ようやく妹たちの生きた証を残せました。

   ■   ■

今、日本政府は名護市辺野古の海を埋め立てて、新しいアメリカ軍基地を造ろうとしています。戦争はしないと誓った憲法9条も骨抜きにしようとしています。私は、70年前の悲惨な体験が風化して、また戦争の準備が進んでいると危ぶんでいます。だます政府と、だまされる国民がそろった時に起こるのが戦争です。どんなに残酷か…。もめごとは鉄砲や爆弾ではなく、英知で話し合って解決してほしいです。

 テレビのニュースは今も日々、世界の各地で起きる戦争を伝えています。妹たちが亡くなった糸満市摩文仁に立つ沖縄県平和祈念資料館には「戦争をおこすのはたしかに人間です しかし それ以上に戦争を許さない努力のできるのも 私たち人間ではないでしょうか」と記されています。一人ひとりが心の中に「平和のとりで」を築きましょう。普段から、いじめられている人に気づいたら、自分と同じくらい大切にして下さい。



以上 沖縄タイムス+ より













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# by nanoo6B | 2015-05-26 15:49 | 知らなかったこと | Trackback | Comments(0)